理 念
e-Bikeを通じて、地域に負担をかけず、これまでの観光手段では開拓できなかった地域に消費を創り出し、外の人に「地域を好きになってもらう」持続的な観光を提供することです。
「e-Bikeは、車・電車が観光の動脈だとすれば、毛細血管となって血(消費)を行きわたらせるモノだ」
原田宗彦/早稲田大学スポーツ科学学術院教授、㈳日本スポーツツーリズム推進機構理事長/2019年2月、弊社ツアーに参加して
目 的
- e-Bikeによる広域観光の推進
- e-Bikeによる、減少していく過疎地公共交通の補完
- e-Bikeによる新規コンテンツと「若者が稼げる観光」の造成
- e-Bikeによるインバウンド・都市部観光客を「感動させ、地域を好きなってもらう持続的観光商品」の展開
- e-Bikeによるスポーツ・エコツーリズムの振興
e-Bikeの役割
- 通常の自転車に比べ、遥かに長い距離を行け、今まで客が行けなかった所にコンテンツを作れる。勾配は楽しさに変わる。
- バスなどに比べ、地域への環境負荷が小さい。狭い路地にも入っていける。
- 食、温泉、宿、他体験、既存交通手段などと組み合わせて無限の商品バリエーションを作れる。e-Bikeの発信が地域コンテンツ全体の発信になる。
- 今後もトレンドとなる個人旅行、体験型観光に適している。
- 制限時間内にできるだけ多くの「点」を回るスタンプラリー型の「観光」ではなく、道中の発見と豊かな時間を楽しむ「線」としての「旅」を提供できる。もちろん従来型観光のツールとしても使える。
- 周遊型観光にも滞在型観光にも適している。
- 欧米豪で大ヒットしており、インバウンドに対して極めて高い訴求力を持つ。免許が必要ない。
- 大容量バッテリーを搭載しており、GPSや通信装置を付け、IoT化できる。
- 他のコンテンツに比べ、衛生リスクが低い。
弊社の事業
- e-Bike旅行商品の販売及び斡旋
- e-Bikeの貸し出し、運搬、整備、買取及び売却
- e-Bike充電ステーションの運営、設置
- 手荷物運搬、サポートカーなどのe-Bikeに付随したサービスの提供
- ツアー造成に関するコンサルティング、講演会、シンポジウム及びセミナー等の開催
- e-Bike事業者間の連絡・提携
- イベントの実施、支援
- リモートガイドの研究開発、販売
運用機資材
- e-Bike : 35台(うちYPJ×8台)
- 提携設置施設:4カ所
沿 革
2018.7
(代表)東京から移住、地域おこし協力隊として伊根町観光協会で勤務
2019.3
e-Bikeを自費購入、ガイドツアーを開始
2019.6
京都府、「京都オーシャンロード実行委員会」を立ち上げ。弊社は副代表に就任。
6:00AM
商号を「京都海道」に変更
2019.8~11
丹後8カ所でイベントツアーを実施
~2019.11
ツアー・レンタル催行人数300名達成
2020.7